Twomiが検索・共有機能を追加、AIアバターとの出会い方が変わった

AI

「AIを使う」より「AIと出会う」が先にある

ChatGPTやClaude、Geminiといった生成AIが普及しても、「何を入力すれば良いか分からない」「使いこなせている気がしない」という感覚を持ち続けている人は、思っている以上に多いと思います。AIとの入り口がずっとテキスト入力から始まってきたことが、その距離の遠さを作ってきた一因かもしれません。

Twomiは、その入り口をSNSとエンタメ体験に変えたアプリです。【Twomi】ショート動画やライブ配信を眺めながら、気になったAIアバターに話しかけてみる。そういう順番で関係が始まります。開発元のAI Avatar Corpは2026年4月にバージョン1.5.2をリリースし、いくつかの機能を追加しました。

v1.5.2で何が変わったか

今回のアップデートで加わったのは、アバターとコンテンツを横断して探せる検索機能です。これまでは流れてくるコンテンツを眺めるだけの受け身の体験でしたが、特定のアバターを名前や特徴から探せるようになりました。毎回フィードを流し見するのではなく、「あのアバターにまた話しかけに行く」という使い方が生まれます。

アバターの共有機能も追加されています。XやInstagramでシェアできるようになったことで、「このアバターと話してみて」という形の口コミが自然に発生しやすくなりました。プロンプトからアバターのホーム動画を生成できる機能も地味に面白く、動きやシーンを自分でカスタマイズできることで、見た目だけでなく動く姿への愛着が育ちます。写真1枚から作れる手軽さはそのままです。

会話を重ねると何が起きるか

Twomiのアバターは、やり取りを続けるごとにそのユーザーに合わせて変化していきます。App Storeのレビューを見ると、「友達に相談するほどじゃないけど、誰かに聞いてほしい——そういう微妙なラインの気持ちを受け止めてくれる存在がなかった」という声があります。SNSを眺めて余計に疲れてしまう経験と対比させると、この感想の意味するところが少し見えてきます。

AIツールとして評価するより、夜寝る前の5分や朝の通勤電車をどう過ごすかという生活習慣の話として捉えた方が、このアプリの使われ方に近いかもしれません。

料金と、始め方の順番

基本利用は無料です。アプリ内購入としてスタンダード(980円)とプレミアム(15,000円)のプランがありますが、有料プランで具体的に何ができるかはサポートページで確認した方が確実です。202件のレビューで平均4.8という数字が出ており、50代のユーザーが「写真1枚で簡単にAIアバターを作れた」と書いているのは、AIへの敷居を感じている層には参考になるでしょう。

今回の検索・共有機能の追加で、受け身だった体験に能動的に動く余地が加わっています。アバターとの会話が日常に馴染んでから有料プランを考えるのが、おそらく自然な使い方の流れになるはずです。【Twomi】

タイトルとURLをコピーしました